まいとの週末トコトコ釣り散歩

パックロッド片手に電車や自転車で釣り歩くブログです。

金曜の夜は小サバ&豆アジ祭り(2022年8月)

金曜、仕事が終わった後に神戸の港に来ました。久しぶりのナイトゲームです。意外に人が少ないなぁ。サビキの人がもっとたくさんいるかと思いました。涼しくて気持ちのいい夕暮れです。7時にフィールドイン。

水面がざわついています。何か小魚が群れているようで、ところどころ波紋が広がっています。雰囲気あります。今日はアタリの日かも。

本日のタックルです。【ロッド】ソアレ エクスチューン モバイル S510SUL+-S【リール】REVO MGX THETA1000ss。ラインはフロロの2.5lbです。

まずはアジスタ!の1gにギョピン1.7インチからスタート。表層から探ります。すると1キャスト目からアタリが頻発します。ですが、針に乗らない…というか、体に当たって弾かれているような感触です。2投目、5カウント沈めてからチョンチョンと竿を煽り、さびくようにレンジキープします。すると、スパーンと気持ちいいアタリがきました。ヒットです。

上がってきたのは20cm位の小サバ。どうやら表層でパチャパチャしてるのはサバのようです。その後もキャストするたびにアタリが続き、同じサイズの小サバが連発しました。ここでルアーチェンジ。釣れてる時こそローテーションです。…ところが、短いタイプに変えるとピタリとアタリがなくなりました。色を変えてもダメです。長いのに戻すとまたアタリがある。それではプランクトンパターンで定評のあるワームに変えてみたらどうでしょう。34のワームをいくつか使ってみましたが、全く反応ありません。結局、この日はギョピンが当たりルアーだったようです。おまけに魚がとてもセレクティブで、ギョピンであっても銀粉ラメ入りとかはダメ、思いのほか難しいです。

ギョピンのオキアミカラーに戻して小サバ祭りを楽しんでいると、時折、モゾッという変なアタリが混じってくることに気づきました。ものすごく小さなアタリなのですが、確実に他とは違うアタリが混ざっています。もしかして…と思ってジグヘッドをスナイプヘッドの0.5gに変更してみます。

キャストして、竿先に神経を集中します。モゾッ、きたっ!素早く合わせると竿先に生命反応。サバよりも引きは弱いです。

上がってきたのは12〜3cmの豆アジ。やっぱりこれだったか。再現性を求めてキャストを繰り返しますが、アタリが小さくて合わせるのがすごく難しいです。私の腕では5キャストに1回くらいしか合わせられません。それでも6匹は釣れたので一応再現性ありってことでいいのかなぁ。

結果的に1時間アタリが続きました。その後、ポロポロと単発のアタリがあって、潮の加減か30分後になくなりました。水面も静かになってきたところで終了です。はぁ、楽しかった。

週末の夜90分間のフィーバータイムに当たりラッキーでした。