スギ花粉の猛威がひと段落して、そろそろ外出可能になりました。気温も徐々に上がってきて釣り人のテンションも上がります。
まず4月あたまは淀川の城北ワンドに出撃してバスの春爆を狙います。
暖かい雨の中、14時半からエントリー。城北ワンドはこの冬に上流側を中心に大伐採が行われ、水際の樹木が無くなりました。釣りやすくはなりましたが、夏場にシェード狙いでスコアを稼いでいたアングラーとしては昨年までの作戦が使えなくなりそうなので、また一から探っていかないといけません。まあ、それも楽しみなんですけどね。とりあえず、幅広く探らないといけないので今日はスピニングとベイトの2タックル持ち込みです。
雨の日曜日、20人ほどのアングラーがいますが誰も釣れていません。結果的に3時間キャストを繰り返しましたが、完全ノーバイト。情報交換したアングラーの方たちも「ベイトもいないしバスの姿も見えなかった」と言っていました。まだ少し早かったのか、居るけど食わなかったのかは分かりませんが、春爆の目論見は外れました。
翌週は神戸の塩屋海岸に出かけました。花見ガレイ狙いです。
普段はキャッチ&リリースが多いのですが、今回はキープを目論んでクーラーバッグまで持ってきています。タックルも2セット。パワーイソメでのカレイング用に加えて、青イソメの置き竿用まで用意しました。
エサvsワーム、さてどちらが釣れるか…みたいな記事を書くつもりで意気込んでいたのですが、結果的には5時間ノーバイト。エサにもアタリがなかったところを見ると、近くに寄っていなかったようです。
結果的に4月に入って、まさかのデコ2連発。水温変動期のルアー釣りが簡単でないことは分かっていますが、なかなかの厳しさです。まあ、釣れないからこそ「次はあれを試してみよう」って考える楽しさも出てくるんですけどね。ともあれ、次回こそしっかり結果を出したいです。